TOP 南アルプス 夏山 秋山 >夏の終わりの北岳へ (白根御池〜北岳〜広河原)

2017年09月14日

夏の終わりの北岳へ (白根御池〜北岳〜広河原)

久しぶりに山の懐に抱かれてぐっすり眠り、2時前に起床。

20170903kitadake-007.jpg

そっと支度を整え、月明かりの中、北岳の山頂に向かって歩き始めた。

準備運動とヒンズースクワットを終え、2:20白根御池を出発。

暗い草すべりをヘッドライトを点けて、ひたすら登っていく。

ちょうど一時間、急登こなすと、二俣からの道に合流し、3:30、稜線に飛び出した。
夜明け前の風が冷たくて、火照った体に心地いい。

そのまま、稜線をずんずん歩き、4:00北岳肩の小屋。
しばし休んで、最後の登りに備える。

急な岩の道をグイグイ上がり、4:40 北岳山頂到着。
ちょっとご来光までには早すぎたが、モーニングティーでもして待ちますか。

20170903kitadake-001.jpg

刻一刻と色を変えていく東の空。

20170903kitadake-002.jpg

雲の彼方がほんの少し輝き始め、

20170903kitadake-003.jpg

やがて、山頂にいた人たちの歓声とともに、ご来光を拝む。

20170903kitadake-004.jpg

3193m.の山頂で迎える日の出は、また格別だ。

20170903kitadake-005.jpg

ご来光が富士山まで届き、

20170903kitadake-006.jpg

茜色に染まる富士が美しい。

20170903kitadake-007.jpg

草すべりを、真っ暗な中、大汗をかいて登っているときには、なんでこんなことやってんだ、と思うのだが、この景色を見たら、やめられませんな(笑)

20170903kitadake-008.jpg

やがて、光は後方の仙丈ケ岳も包み込み、

20170903kitadake-009.jpg

北岳山頂での、荘厳なご来光の時が終わる。

さて、2番バスを目指してサクッと下りますか。

5:30 北岳山頂出発

5:50 肩の小屋
ここから見る、富士と雲海も好きなのだ。

20170903kitadake-010.jpg

気持ちのいい、朝の稜線を飛ぶように歩き、正面に雲がかからんとする甲斐駒。

20170903kitadake-011.jpg

この素晴らしい眺めを脳裏に焼き付けて、稜線を後にする。

20170903kitadake-012.jpg

6:20 二俣分岐

急な草すべりの道を、躓かないように用心しながらもタッタと下り、
7:10 白根御池小屋テント場へ帰還。

20170903kitadake-013.jpg

朝日があたって乾きかけているテントをサクッと撤収し、小屋番さんに御礼を言ってから、一気に広河原を目指す。

トラバース道を過ぎると、これでもかっ、というくらいの急な下りが延々と続き、沢音が大きくなってきたら、二俣からの道に合流。

20170903kitadake-014.jpg

緑の中を、いい気分で歩き、広河原山荘を過ぎると、下界への橋。

20170903kitadake-015.jpg

渡りきって振り返れば、北岳の頂。

20170903kitadake-016.jpg

9:00 広河原到着

夏の終わりの北岳。
美しい夜明けと、凛とした山の空気。
久々に晴れ晴れとした気持ちにしてくれた、南アルプスの山に感謝。


山ごはんの本、最新刊が出版されました!

げんさんとよーこさんの山ごはん




posted by げんさん at 04:55 | 東京 ☀ | Comment(0) | 南アルプス 夏山 秋山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
アウトドア人気blogランキングへ banner_020.gif