TOP 北アルプス 夏山 秋山 >雨飾山荘

2016年11月08日

雨飾山荘

雨飾山荘。

20161103amakazarisanso-001.jpg

もう、雨飾山の荒菅沢の紅葉は終わってしまっただろうけど、新潟県側の雨飾温泉側から登ってみたくて、11月の初めに車を飛ばして、雨飾山荘へ訪れたのであった。

平成11年までは、車でアプローチすることもできずに、徒歩のみが交通手段だった、雨飾山荘。
今は、山荘すぐ下の駐車場までマイカーで入ることができる。

山荘の歴史は古く、明治十三年の創業だ。

20161103amakazarisanso-002.jpg

雨飾山荘の引き戸をガラガラと開けると、正面に受付。
日本秘湯を守る会の提灯が迎えてくれる。

20161103amakazarisanso-003.jpg

予約していた旨を告げ、宿帳に記帳して、部屋へ案内していただく。
豪雪地帯の木造建築だけあって、柱や梁も立派なものだ。

20161103amakazarisanso-005.jpg

れっきとした山小屋(?)なのだが、一人でも個室を提供してくださる。
6畳もある広い部屋に、ひとり。

20161103amakazarisanso-004.jpg

というか、朝から雨で荒れた天気だったこともあってか、広い山荘に泊り客は私一人だけ。

せっかく雨も上がったので、山荘の前にある温泉、都忘れの湯に。

20161103amakazarisanso-008.jpg

格子戸があるが、あとは木立だけの、天然露天温泉、混浴風呂。
しかし、宿泊は私ひとりなので、まったく混浴に意味がない(笑)

脱衣場、というか、衣類を置いておけるかごのスペースがわずかにあり、

20161103amakazarisanso-007.jpg

あとは野趣あふれる、露天の湯なのだ。

20161103amakazarisanso-009.jpg

湯船に落ちる温泉の音だけがこだまする、秘湯にどっぷり浸かり、日頃の煩悩を忘れる。
まさに都忘れの湯。

・・・としゃれてみたのだが、外気がめっちゃ寒くて、内湯に撤退(笑)

内湯は男女別だけれど、(この際どっちでも関係ないけど)、やはり本日独り占めの湯。

20161103amakazarisanso-010.jpg

1時間ほどゆっくり温まり、考え事など。

さっぱりとした気分で湯を上がり、部屋に戻って読書三昧。
今回持参したのは、茂木健一郎さんの「 脳を活かす勉強法 (PHP文庫) 」。

20161103amakazarisanso-011.jpg

80万部を超えるベストセラーだが、これが面白いのなんの。

今まであまり意識していなかったことが、そうか、なるほど!っと腑に落ちることばかり。
自分が夢中になっていたり、苦しいと思っているのに、達成すると脳に覚える快感。
それがクセになって、いくのが、脳の強化学習だと。

これは勉強や仕事に限ったことではなく、山を歩いても、苦しいのにまた山に登ってしまう。
「そこに山があるから」ではなく、「そこに快感があるから」だったのだ。

きっと、山登りの苦しさの後にある快感は、ドーパミンが放出された結果の、強化学習のせいだ(笑)
(翌日、思いもかけず、これを実感することになるとは、この時は知る由もない・・・)

一気に本を読み終え、また寒くなってきたので、内湯で温まる。
いい感じにカラダがぬくもってきたころ、山荘のご主人が夕飯の支度ができたと、お風呂まで呼びに来てくださった。なんて親切。

サッと身支度を整え、雨飾山荘の食堂へ。

20161103amakazarisanso-012.jpg

喉も渇いたことだし、評判の雨飾山荘の夕食とビールだ!
雨飾山荘の食事については、後日の山めし礼讃で。

そして、残紅葉を期待して訪れた、翌日の雨飾山登山に待ち受けていたものは。。。

(つづく)

posted by げんさん at 04:49 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 北アルプス 夏山 秋山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/443634161
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
アウトドア人気blogランキングへ banner_020.gif