TOP 北アルプス 冬山 春山 >八方池山荘

2016年04月12日

八方池山荘

春の雪山シーズン。
今回狙ったのは、北アルプス唐松岳。

20160408karamatudake-008.jpg

この、雪の白馬三山を見たかったのだ。

早朝に東京を車ででて、白馬の八方にある無料駐車場へ。

20160408karamatudake-001.jpg

第3駐車場に車を停め、装備を整えてゴンドラ乗り場に向かう。

上までの往復通しチケットを買おうと思ったら、本日は強風のためいつリフトが止まるかわからないので、乗車都度払って乗ってくださいとのこと。。。_| ̄|○

止まらないうちに、上まで行ってしまおう。

最初のゴンドラ、アダムに乗っている間はほとんど雪はなし。

20160408karamatudake-002.jpg

ゴンドラからリフトへの乗り換え地点からは、スキーができるほどの雪。

20160408karamatudake-003.jpg

最上部のアルペンクワッドからは、五竜岳も見えたが、やや雲行きは怪しく、風も強い。

20160408karamatudake-004.jpg

八方の地上から、あっという間に雪山の上に。
いつもながらちょっと後ろめたさを感じつつ、リフトを降り立つと、目の前が本日の宿、八方池山荘だ。

20160408karamatudake-005.jpg

小屋の受付をすませ、部屋に荷物を置く。
平日だけあって、小屋もガラガラ。

天気もよろしくないので、山めしの宴まで、しばし読書など。

本日持参したのは、ザ・古典、イリアス

20160408karamatudake-006.jpg

ホメロスのイリアスやオデュッセイアと言えば、世界史や文学史で必ず呪文のように覚えるアイテムだが、お恥ずかしながら、この歳まで本物を読んだことはなかった。
が、読み始めると、こんなに面白い物語だったのか、と今さらな驚き。

日本の八百万の神々のように、ちょっと登場人物の名前が多くて最初は誰が誰だか関係がよくわからずに苦労するのだが(笑)

さて、ひとしきり読書を愉しみ、まだ明るいうちに外で山めしをしようと小屋の外へ。
もうほとんど登ってくる人のいない小屋の前で一品目を作り始めたのだが、おりからの風がどんどん強くなり、中身が入ったフライパンも吹き飛ばされそうになってきたので、八方池山荘の玄関でひとり山めしをさせてもらった。

クラフトビールや、ワインを存分に楽しみ、超満腹。
(詳しい作り方などは、後日の山めし礼讃で)

20160408karamatudake-011.jpg

夕暮れ時が近づいてきたので、山めし道具を片付け、再び小屋の外へ。

相変わらず風は強いが、上空はちょっと晴れ間も。

20160408karamatudake-007.jpg

白馬三山の夕映えの姿をじっと待つ。

20160408karamatudake-008.jpg

残念ながら、この後は雲がどっと湧いてきて、これが見納め。

20160408karamatudake-009.jpg

明日の天気を祈りつつ、小屋の中へ戻る。

20160408karamatudake-010.jpg

冷えたカラダを、お風呂で温めてから2階の寝床へ。
(このシーズンでも、八方池山荘はお風呂がはいれるのだ!)

大きな小屋に本日の宿泊は2人。
消灯を過ぎてからも、小屋の外はどんどん風が強まり、ときおり強風に鉄筋コンクリートの建物が揺れる。

明日はこの風がやみますように、と願いつつ、ぐっすりと眠るのであった。

(つづく)
posted by げんさん at 04:28 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 北アルプス 冬山 春山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
アウトドア人気blogランキングへ banner_020.gif