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2014年02月04日

冬の八ヶ岳縦走 美濃戸口〜硫黄岳〜根石岳山荘

冬の八ヶ岳縦走。

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1月の3連休に突撃したのは、年末に雪で越えられなかったリベンジを兼ね
美濃戸口から硫黄岳、天狗岳を越えての雪山縦走だ。3連休の初日、早朝に東京を出て、中央線の普通列車を3本乗り継ぎ、茅野駅へ。
8:40のバスに乗り込み、いざ、美濃戸口へ。

今回は、根石岳山荘に事前に問合せたところ、直前の雪で
トレースも消えているとのことだったので、
ワカンも装備し、珍しく山小屋泊まりの装備。

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登山計画書をポストに投函し、ストレッチとヒンズースクワットをして
9:30出発。

美濃戸口までは林道歩き。
ああ、雪山に戻ってきた、という感じで胸が一杯。

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いつもなら、ズッシリと重い食材と酒とテントがつまったザックを担いで
歩いている雪道だが、今回は装備も軽く、この晴天にスキップしそうな勢い。

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天気予報は晴天、なのだが、アプローチのバスで見上げた八ヶ岳は
山頂付近は厚い雲に覆われていて、この青空がどこまでもつかな・・・

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10:20 美濃戸山荘

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残念ながら、あの青空はここまでで、北沢にはいるとチラチラ雪が舞う空模様に。

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横岳のお出迎えもなく ・・・_| ̄|○

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12:00 赤岳鉱泉到着。

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ここで、硫黄岳の登りにそなえ、ハラごしらえ。

本日の山めしランチは、ソラチタレ焼き丼。
詳細はこちら。

 ソラチタレ焼き丼

さて、パワーも回復し、ストックをピッケルにもちかえ
アイゼンを穿いて、いざ、硫黄岳へ。

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赤岳鉱泉周辺は、アイスクライミングにはいっている人も多く、
しばらくはいい感じでトレースもついていた。

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赤岩の頭近くまで登ってくると、雪もこんなに深くなり、

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けっこうハアハアモード。

赤岩の頭にでると、強烈な西風が吹きすさび、
視界、なし。

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烈風の中、ピッケルとアイゼンをきかせて登っていくが
何度か吹き倒されそうになる。

(この間の熾烈な風と雪との戦いは、頭につけたカメラの動画をどうぞ)


 
 ※頭にカメラつけているので、ユレユレです。

硫黄岳直下で、夏道に沿ってトラバースしようとしたら
雪が深すぎて進めず、この岩を乗り越えて、

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14:00 硫黄岳山頂。

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風が強すぎて、景色もまったく見えないので、
すぐに夏沢峠を目指して下りはじめる。

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ここも、強風が吹き荒れ、油断できない。

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14:45 夏沢峠。

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風を避けて、小屋の陰でテルモスのお湯を飲み、
行動食を齧って、今日のラストスパートへ。

ここから箕冠山までトレースがないと、かなりキツイな・・・と
心配していたのだが、スノーシューのトレースがありホッ。

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硫黄岳への登りでだいぶ消耗したので、深い雪が足にこたえる。
ここががんばりどころで、日没までになんとか小屋に着かなければ。

16時過ぎ、吹雪の向こうに小屋が見えた。

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16:10 根石岳山荘到着。
日没までにたどり着けた。

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小屋の中はストーブもあり、ありがたいのだが、
買ったビールが凍っていて、先着のみなさんがストーブの上で
缶ビールを温めて解凍している衝撃的な光景にドギモをぬかれた(笑)

根石岳山荘の夕食は美味しいと聞いていたのだが、その通り。
ごはんと味噌汁と、アツアツの煮込みハンバーグに塩サバ。

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食事は、宿泊する新館から一旦外に出てすぐの
旧館の食事場所でするのだが、山小屋の扉がしまらなくて(?)
−20℃くらいの風が吹き込み、10分くらいしか食べていられなかった(笑)

何もかもが凍っている(山小屋の中も凍っているところがいっぱいあるくらい)世界で
宿泊室のストーブと布団のありがたみをかみしめつつ、
消灯前の明かりで本を読み、やがて寝落ちるのであった。。。


【本日の硫黄岳、吹雪の中の闘い】




posted by げんさん at 04:33 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 八ヶ岳 冬山 春山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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