TOP 六甲山 関西の山 >六甲全山縦走の記 その4(記念碑台〜六甲最高峰)

2007年03月26日

六甲全山縦走の記 その4(記念碑台〜六甲最高峰)

第3区間で摩耶山の大きな登りを越え、
記念碑台まできた。


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いよいよ第4区間は六甲全山縦走の最高標高地点、
六甲最高峰への登りである。



記念碑台のトイレの前にあるベンチから、
信号を渡り、右手の大きな池を過ぎてスグ、
一方通行進入禁止の緑色のアスファルトの道へ入る。

ここも見逃しやすいポイントである。

この静かな道を歩いていると、
こんな看板が・・・


rokko20070317-301.JPG


「昭和初期の山頂名物。
 ライスカレー・・・・・」


思わずスキッ腹にこたえる。

うーん、ここで誘惑に負けてはイカン。
写真だけにしてとっとと歩き出す。

それにしても店も風情があり、
気になる存在ではある・・・

六甲全山縦走は、こうした数々の
誘惑との戦いの縦走でもある(笑)


やがて神戸ゴルフクラブの駐車場にさしかかり
ゴルフ場の中へとつきすすむ。

ここには通称「鳥かご」と呼ばれる
ルートがあり(私だけが読んでいるのかもしれない・・・)
両側にあるゴルフコースの打球からハイカーを守るため、
まるで鳥かごのような3面フェンスに囲まれた
道を歩く。


rokko20070317-302.JPG


ゴルフ場の向こうに大阪湾が美しい。


rokko20070317-303.JPG


ゴルフ場も過ぎ、静かな山道の途中で
芦屋方面に向かう石切道を分け、
ひと登りで六甲ガーデンテラスに着いた。

以前に登ったころの閑散とした雰囲気とはうってかわり
おしゃれな店が立ち並ぶ。

ここには六甲有馬ロープウェーの山頂駅があり
全山縦走の進退を決める、いわば最終の決断場所である。

もちろん、「Go!!!」である。
今回は強い自分をつくるための山旅なのだ。


まるで宇宙基地のようなガーデンテラスをぬけていく。


rokko20070317-306.JPG


昨夜の雪がまだ残っているようで、
店の前にはこんな可愛い雪だるまがあった。


rokko20070317-304.JPG


前途の道と時間を思い、険しかった顔が
ふっと緩んでしまう。


記念碑台以来のアスファルトの多さに、
足や体がこたえていて、かなり体力を消耗。

特に行動食がふつうのパンと、
珍しく甘いものに偏っていて、塩気が足りない。

家を出るときに、軽量化のため
「必勝。ねり梅チューブ」をザックから
だしてしまったのがいけなかった。

どうも前夜、丸玉食堂で飲んでから
行動食の買出しをしたため、
塩味とビールを堪能した体が、
反射的に塩分のはいったものをはずしてしまったらしい。
(本能のままに買出しをするなっ!・・・笑)


もう六甲ガーデンテラスを過ぎたら自販機はないと
あきらめていたのだが、有馬へ下りる紅葉谷道の
分岐に自販機を見つけ、コーンポタージュを補給。


rokko20070317-307.JPG


おなかも温まり、食欲もなくなりかけていた胃にも
やさしく、塩分を補給して元気がでてきた。


いよいよ車道とお別れし、六甲最高峰への登りである。


rokko20070317-305.JPG


ずいぶん時間をくっているが、修整目標の
16時までに到着できるだろうか・・・。


・・というところで意外な事実。
昨日降ったらしい雪がまだ登山道にへばりついている。
すべりやすい・・・。


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今年は暖冬だっただけに、これは想定外であった。
この先、陽のあたりにくい樹林帯で、
まだこういった道がでてくるのだろうか・・
日没してさらに凍ったら・・・
などと不安がよぎる。


そんなこんなしているうちに、ようやく最高峰が見えた。
あそこまであと一息。


rokko20070317-309.JPG



16:02。ついに六甲最高峰931m。


rokko20070317-310.JPG



ものすごい風の中、記録写真とモブログの実況中継。
最高地点なのになかなか電波が飛ばず苦労する。


rokko20070317-311.JPG


風があまりに強いので、下の茶屋の横にある
休息所まで下り、最後の決戦に備え、少し休む。
(ここのトイレはこの時期も冬季閉鎖中)


次はいよいよ最終区間、宝塚までの道のりだ。


(第5区間 六甲最高峰〜宝塚 へとつづく)


六甲全山縦走の記 その3(摩耶山〜記念碑台)

六甲全山縦走の記 その2(高取山〜菊水山)

六甲全山縦走の記 その1(須磨浦〜須磨アルプス)



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posted by げんさん at 07:35 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 六甲山 関西の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お天気よくって気持ちよさそうっ。
塩気が足りないって、わかる気がします。
なんで、縦走のときは、梅干もっていきますもの。チューブだと生ごみでなくてよさそうですね(^^)

いよいよ最終区間ですか?
Posted by まゆ太 at 2007年03月26日 12:30
>まゆ太さん
コメントありがとうございます!
まゆ太さんも梅干なんですね。

そう。いよいよ最終区間です。
Posted by げんさん at 2007年03月26日 23:23
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