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2013年02月08日

冬の八ヶ岳 赤岳鉱泉〜硫黄岳〜天狗岳〜唐沢鉱泉

さて、えらくあいだがあいてしまったが、冬の八ヶ岳縦走の続き。
本来は、雪山テントのひとり宴会シーンのはずなのだが、
なぜか画像が欠落していて、探しているうちにこんなに日がたってしまった。
(というか、忙しすぎて、レポも山もご無沙汰だったのだ。。。)

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というわけで、雪の赤岳鉱泉のテントでぐっすり眠り、3:50起床。
昨夜の鍋の残りにインスタント麺をぶちこんで朝飯をすませ、いざ出陣。

なんとか夜明に間に合うよう、手早くテントを撤収。
小屋の前で、アイゼンを装着し、
5:40 いい具合にしまった雪のトレースを
ヘッドライトの明かりを頼りに歩き出す。

1時間ほど登り続け、あたりが明るくなってきた頃、
ようやく稜線近くまであがってきた。

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気ははやるが、あせらずに一歩一歩、赤岩の頭へと。

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6:50 稜線にでたとたん、強風にさらされるが、この景色。

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そこから少し硫黄岳のほうへ登ると、ちょうど横岳の稜線から日が昇った。

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足元の雪がモルゲンロートに輝き、なんとも美しい。

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赤岳。

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阿弥陀岳の向こうには南アルプスが輝き始める。

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ああ、なんて気持ちいい。

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さて、硫黄岳の頂上まであと少し。

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7:10 硫黄岳山頂。
天気は快晴なのだが、硫黄岳の山頂は、すんごい風で、たっているもの大変。

振り返れば、遠く白く輝く北アルプスの峰々。

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最大望遠で槍ヶ岳。

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こちらは穂高連峰。

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甲斐駒。

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仙丈ケ岳。

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八ヶ岳の峰々も一望。

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さて、風が強くてなんとか20分ほど頂上でがんばったのだが
これ以上耐え切れずに、夏沢峠方面へと歩き出す。
目指すはあの、天狗岳だ。

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下っているのに、カラダが上に持ち上げられそうな風に閉口しながら、
硫黄岳の稜線を慎重に下り、
8:10 夏沢峠。

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小屋の陰で風をよけながら、立ったまましばし休息し、
パンを齧り、テルモスのお湯を啜る。

ひとごこちつき、今度はうってかわって静かな森の中のトレースを歩く。

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根石山荘のあるコルの手前の分岐。

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静かなのはここまで。
ここからはまた、根石岳までは風の通り道で、
吹き倒されそうになりつつ、やりすごし、
9:45 根石岳山頂。

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急なくだりに、慎重に足をすすめ、
鞍部まで下りおえると、天狗岳への登りだ。

風は相変わらず強く、風上に顔を向けると痛いほどだが
この天気、気分爽快で頂上を目指す。

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東天狗の頂上と、向こうに西天狗。

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最後のヤセ尾根を慎重に歩き、10:15 東天狗岳山頂到着。

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西天狗岳が美しい。

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いつものことながら、東天狗岳の山頂はことのほか風が強く、
5分で撤退。西天狗へと。

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11:50 西天狗岳。

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いや、気分爽快。

東天狗を振り返り、名残を惜しみつつ、
腹がへってきたので、そそくさと唐沢鉱泉方面へ下山開始。

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樹林帯にはいって強風から開放され、天気のいい雪山を
ルンルン気分で下っていく。

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第二展望台から天狗方面を振り返る。

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さらに第一展望台までくると、ちょうど眺めのいい場所があり
ここで山めしランチにするか。

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本日はスペシャル ビスクラーメン。
(なにがスペシャルなんだかよくわからないが・・笑
  山めしランチのメニューは、後日の山めし礼讃で)

1時間あまりもここでまったりと山めしランチを楽しみ、
ふたたび下る。

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やがて、樹林帯もひらけてくると、

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唐沢鉱泉だ。

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14:00 唐沢鉱泉到着。

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ちょいとチェックインの時間には早かったが、
さて、あとはゆっくり温泉につかって、ビールだ!

(つづく ・・・と思う)

今晩から、久々の山へ・・・
出撃できるだろうか。。。。



posted by げんさん at 12:38 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 山のよもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素晴らしい朝でしたね。
朝焼けに染まる雪山にドキドキしちゃいました。
しかし、厳冬期にここを縦走して唐沢鉱泉までって(しかもテント装備で)、げんさんはあいかわらず健脚ですね^^;

で、久々にはどちらに出陣されたのかな?^^
Posted by まゆ太 at 2013年02月12日 15:22
僕ら学生の時は南八ツで冬山トレーニングをし北八ツに向かうルートでした。いつも硫黄岳と根石岳は強風の印象が残ってます。
黒百合平から渋ノ湯に降りてきました。
だから唐沢鉱泉行ってみたいです。
Posted by ケン太 at 2013年02月13日 18:31
>まゆ太さん
コメントありがとうございます!

朝焼けに染まる雪の稜線はことのほか美しかったです。
久々に心にジーンときました。

先週末は、まゆ太さんのレポ見て行きたくなった
八ヶ岳のあの雪尾根ですよ〜
Posted by げんさん at 2013年02月14日 04:56
>ケン太さん
コメントありがとうございます!

黒百合平から渋の湯への道も
雪の時期にはいい感じの森ですよね。

唐沢鉱泉、素朴ないい宿ですので
機会がありましたらぜひぜひ。
Posted by げんさん at 2013年02月15日 04:52
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