キャンプ生活を思い出してしまった今日この頃。
無人島への憧れは少年時代から強かった。
超メジャーどころでは、
「ロビンソンクルーソー」、
「十五少年漂流記」。
純粋な無人島ものではないが、
古典的な冒険ものとして
「宝島」。
どれも少年の冒険心をそそる物語だが、
逆境の中で前向きに明るく生きていく、ことにかけては、
コレに加えて、
私は日本版の十五少年漂流記、
「無人島に生きる十六人」がおすすめだ。

明治31年、帆船・龍睡丸の乗組員16名は
太平洋上で座礁して無人島に上陸。
恐らく、無人島モノの中でもイチバン小さな島に住んだ
日本男児達の冒険実話。
もともとは船長が後輩の海員に語った話を
昭和初期に少年くらぶに連載していた物語らしい。
まえがきは十六人のひとり中川船長本人。
あとがきには椎名誠氏の「痛快!十六中年漂流記」と
題した島談義があり楽しめる。
無人島。。。
その言葉の響にあこがれて、
(無人島ではないが)沖縄の座間味島からはじまった島キャンプ。
瀬戸内海で無人島を探し、カヌーで渡った無人島ツアー。
2泊3日、水のない島で、貝を獲り、魚を釣り、
海底でビールを冷やした。
満ち潮で浜のテントは背後の崖いっぱいまで後退したが
迫る波、砂の防波堤が崩れて間一髪。。。
やはり「島」はなぜか少年の冒険心をくすぐるのである。
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